令和３年１１月７日（日）午後、PHP東海エリアリーダー会の初会合を、名古屋市のイーブル名古屋（名古屋市女性会館）で開きました。

PHP東海エリア本部では、現在、会員のみなさんの高齢化にともなう会員数の減少や、諸事情により退会される方が多くみえます。

そこで、先般おこなわれたPHP東海エリア本部の執行役員会の席上において、東海エリア本部の次世代を担う若手（基本は５０歳代以下）のリーダーの育成とエリア本部内の活動の活性化、および会員数の増強を目指していくことを目的とした『PHP東海エリアリーダー会』の発足が決議され、このたび初会合にいたるものです。

東海エリアでありますので、リーダー会の構成メンバーは、愛知・岐阜・三重・静岡の各県の代表というかたちで、常日頃PHP活動に熱心に取り組んでいらっしゃる方が４名選ばれました。

従来の拠点の友の会と異なり、緊急的に発足が決定した会でありますので、話し合う内容や方向性、および会の開催頻度などについても詳細が確定していませんが、今後もメンバーのみなさんとしっかり連携をとりながら、決めていきたいと思います。

PHP友の会の活動として、また、PHP東海エリア本部の活動として、今後も継続してやらなければいけないことは、学び部門・交流部門・仲間づくり部門・その他（女子会や読書友の会などの新会の立ち上げ）など広範囲にわたります。

今回の初会合では、今のPHP活動について感じてることや、現状の定例会の進め方でとても良いと感じる点など、素直な気持ちでみなさん話されました。

なかでも、メンバー最年少の木内さんは、会議室内のホワイトボードを率先して使い、とてもわかりやすく、しかも情熱的に説明をしていただきました。途中、ボルテージも最高潮に達して、ご本人から『少しだけマスクをはずさせて下さい。』との申し出もあり、みなさんで快諾する一幕もありました。

その中で、交流部門において東海エリア本部の新しいイベントの開催をめざしておおまかな案がひとつ決まりました。まずは、会としての第一歩。その案の実現に尽力してまいりたいと思います。

なお、今回の会合では、お一人の方が都合によりご出席いただけませんでしたので、集合写真は割愛いたしました。また、オブザーバーとして、PHP東海エリア本部役員の井上さんと笠川さんにも出席していただきました。

午前中に鶴舞公園でクリーン活動をおこなったあとでの会合。しかも県外からご出席いただいてるメンバーの方もみえます。大変、お疲れのところ、貴重なお時間を割いてご出席いただいたことに感謝いたします。

そして本会は、クリーン活動後の昼食会のあと、近くの喫茶店で話し合いの場を持つつもりでいましたが、笠川さんの取り計らいにより、PHP名古屋素心友の会のみなさんが定例会で使われてる会議室を、急遽手配してくださいました。それに、一緒に長距離を歩いて道案内までしてくださいました、相賀さん、伊藤さん、笠川さん、誠にありがとうございました。優しいお心遣いに深くお礼申し上げます。

【文責：PHP東海エリア リーダー会　運営責任者　岩瀬 昇】