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「第7回歩愉の会役員会」および「第17回歩愉の会定例会」開催

2022年9月25日(日)14時より参加者3名で開催しました。本日は6議題について活発な意見交換が行なわれました。
主なものは、1つ目は11月27日開催する「第4回奈良・沖縄合同例会」のプログラム内容の検討です。今回は沖縄主催となっており、進め方に工夫をすることとし、グループワークでの運営を中心とした内容にしました。
共通テーマに関しては、11月号のPHP誌が届いてから検討することとしました。それが決まってから、奈良の事務局に問い合わせて最終プログラムとして決めたいと思います。
二つ目は、社会貢献事業の「愛の募金活動」について、現在硬化を預金するのに無料までの枚数が決まっているので、かなり手間がかかると思います。
本部で何か良い案がないか確認することにしました。
三つ目は、リアルでの忘年会です。12月18日(日)12:00より2時間程度、EMホテルでバイキング料理食べながらの「ゆんたく会」を開催します。プログラムについては、砂川理事が担当で、いろいろ考えていただいているようです。10月の役員会に発表いただくことになりました。
その他3議案も活発に意見交換されました。予定通り14時55分に終了しました。

引き続き「第17回歩愉の会定例会」が、5名の参加で開催されました。
★最初に、「私たちの信条・五つのちかい」を唱和しました。
次に近況報告です。1ヶ月(中には3~4ヶ月振り)に顔合わせする人もおりましたが、楽しいスタートとなりました。
●印象に残った内容は下記の通りです。
 ・近くのショッピングセンターに街角ピアノが置いてあり、弾きたいと思い何回か近くまで行くが、そのまま返ってくることが多かった。3週目にやっと弾くことが出来た。1週間前に弾いたときは見学者から拍手をいただいた。弾いたのは「童謡」です。次のテーマは、次に聴いていただいている方と一緒に歌いたいと思っています。
・SC内で「スマホをなくした」直ぐのインフォメーションに届いていないか聞きに行ったが、届いではいなかった。諦め始めていたが、もう一度見て回った売り場に行くと、そのままの状態で見つかったのです。なくなっていると思った物があったことに、沖縄の人はいい人が多いと常々聞いたので、その気持ちが分かる気がした。
・家事を家内と二人で分担して行なっている。家事見習いで週1回夕食を作っている。最近、冷凍食品を使えば簡単に出来ることに気づきスーパーに行って、食材を買って海鮮料理と照るやき料理を作った。美味しかったです。

次に統一テーマに基づく、意見交換会が5名の参加者で開催されました。
★今回は初めての試みです。PHP誌P100「人の言傾ける傾ける」について、全員で意見交換しました。
・気づきが多々あった。人の話を尊重する。謙虚な気持ちになる。自分にはなかった。
・対話の5原則「忍・黙・笑・礼・許」相手の話を聞くには忍耐が、まず必要です。
最後には相手を許す気持ちになれるかがキーだと思います。
・産業カウンセラーの資格は持っている。まず人に合ったら聴くことから始める。
・夫婦間のやりとりは難しいと思う。子どもに関しては、親の立場として聴くので、相手に気づかれ気まずくなることもある。
・聴くことの大切さ。表面的には聞いている振りをしているが、実際は他のことを考えている。
・三つの言葉。
 観る(動かなければ見えない。出会えない)
 語る(言わなければ伝わらない)
 聴く(聴かなければ分からない)
・傾聴の基本は、相手の立場に立って考える。まず、自分をさらけ出すことが必要。相手が自分を信じてくれるか。味方だと思ってくれるかが勝負である。

最後は、歩愉の会の思い『ゆんたくよろずや会』が始まった。
★挨拶しても挨拶が返ってこない。家族のことで悩んでいる。こんな課題の提供からゆんた(自由におしゃべりする)が、始まった。
・夫婦関係を良くすることは、永遠の課題である。

・家内は箱入り娘で、一度も怒られたことがない。価値感の違う二人が、男性側の価値感に合わさせようとしても、無理である。それが分かるかわからないかで、夫婦間の対応が異なるはずです。
・女性側から見ると、過去のマイナスポイントを握っている。このポイントを消すことができれば問題はないが、このポイントは簡単には消えるものではないようです。堪り溜まった過去の許せない出来事の積み重ねのようです。
・私は、朝「おはようございます。今日もお願いします。」と言っており、夜は「お休みなさに。今日もお世話になりました」と言っています。また、良く奥さんの「肩もみ」をしています。
・夫婦でゴールが一緒であれば、行く道はそれぞれ異なっても良いのではないか。無理に一緒にしようと思えば、そこに亀裂ができる。そんな危険を冒す必要もないし、合せる必要もない。好きな道をいけば良いのです。
・夫婦によっては、趣味が同じという人は、ゴールも一緒になることが多いように感じます。皆さんの家庭を振り返ってみると、行く方向が決まるのではないでしょうか。

参加した皆さんの顔が、ゆんたくが始まる前に比べ、笑顔になり気持ちが落ち着いたのか、余裕があるように見えてきました。何かつかんだものがそれぞれあったようです。

連絡事項を伝え、終了時間を10分ほど過ぎていましたが、満足そうな顔をされて次回にまたお目にかかりましょうと、お別れいたしました。
(17時10分終了)

                            (文責:林 光夫)

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