古都PHPすなお女子会『4月度例会~春の観光と読書会~』を開催しました
古都PHPすなお女子会では、4月14日(日)10:00~15:00『4月度例会~春の観光と読書会~』を大阪市内にて対面で開催し、会員5名に加えて、ゲスト参加者5名の計10名が集いました。久々にお会いする方や初対面の方が入り混じって、新鮮な雰囲気の中でスタートしました。
当日は、豊臣秀吉によって築城された大阪城周辺の散策、水上バスで川面から水都大阪を巡り、大阪ビジネスパークOBPでのランチ会のコースで進めました。
例会は、藤田氏の司会進行で始まり、藤原会長の開会挨拶、自己紹介へと移りました。その後、晴天に恵まれた中、名残の桜や若葉の景色を楽しみながら大阪城天守閣を目指しました。
そして、散策の合間を縫って、青空の下で読書会を開きました。テーマとして、すなお誌春号PHP友の会活動とは~『自己観照』“みずからの私心を去って外から自分を見る”を取り上げ意見交換をしました。『素直な心』を学ぶ上で、大切な訓えの一つとされる言葉です。
参加者よりの発言として〜「幸之助翁も言われているように、普段自分を客観視することは非常に難しいことであるが、易しく言えば、自分と向き合うということかなと思う。」、「例えば、失敗した時や誰かと言い合いをした後に、自己観照をして反省点を見出してみる」、「他人に観照してもらっても素直に聴けるかは疑問である」、「自己観照を通して、よかった出来事、感動したことを明日へ向かい頑張るための希望の糧としたい。いやな出来事が起きても自分への鍛錬としたい」などが挙がりました。
各自が経験に基づいた様々な視点で意見や感想を出し合い、自己観照できた貴重な学びの時間となりました。
次に、「大阪水上バス・アクアライナー」に乗船し、水都大阪の趣のある街並みと、季節の移ろいを川面から楽しみました。歴史ある建造物などを目にすると歓声が上がったり、岸辺から笑顔で手を振る人達に応えたり、思いがけない場面を楽しみました。
その後、大阪の新都心OBP(大阪ビジネスパーク)内の、ツインタワー21の38階にあるレストランへと移動しました。
ランチの間は和気あいあいで、各自の近況を話したり、またゲスト参加者の皆様と、当会発足時のことや活動内容などの意見交換を行い大いに盛り上がりました。
この日、3名の方にご入会して頂き、新しいご縁ができたことに一同とても嬉しく思いました。
本日は、対面で皆様の素直な心や笑顔に接することができて、これからも新しい仲間と共に、PHP活動の輪を更に広げていきたいと感じた一日でした。
ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。
次回例会は、7月14日(日)オンラインで開催予定です。
皆様のご参加をお待ちしております。
文責 古都P H Pすなお女子会