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すなおCafe 第7回を開催!

4月13日(日)、オンラインで「すなおCafe」の第7回を開催しました。 今回も、20代~30代のU-40カフェと、40代~50代のU-60 カフェの合同で開催しました。6名の来店があり、1時間30分、楽しく語り合うことができました。

今回は、まず最初に、自己紹介を兼ねてカフェに参加する皆さんの「今日のドリンク、スナック」を紹介してもらいました。 ドリンクは、ウーロン茶、煎茶、ドリップコーヒー、あとは懐かしの「ミルメーク」など。そしてスナックは、しるこサンド、お団子など、意外と渋いものが出てきました。

今日の一つ目のテーマは「初めて社会人になった時の思い出、エピソード」です。皆さん、いろんな面白体験や失敗談を話していただきました。
やはり社会人になった時の記憶はいつまでも鮮明に残っているものですね。
 ➢ つらいことがあった時に、同じ職場に一緒に新人として配属された年下の高卒の女性に励まされて、有り難かった。
 ➢ お弁当屋さんでアルバイトした時、深夜2時に、お弁当に入れる小さな梅干しがたくさん入ったトレイを運んだら、つまづいてそれを全部、床にザァーっとぶちまけてしまってとても悲しかった。
 ➢ 上司に、「この書類をあそこの部署の田中さんに届けて」と言われて、田中さんを見つけて「書類を届けに来ました」と言ったら、「私ではなくて、もう一人の田中さんだと思うよ」と言われて、恥ずかしい思いをした。でも、別の田中さんの居場所を優しく教えてもらった。
 ➢ 新人研修の一つに、盆踊りの練習があった。地域との交流を大切にする会社だったので、真剣に練習して、地域の盆踊り大会で実際に踊った。地域のベテランのおばちゃんに褒められた時は嬉しかった。
 ➢ ワープロが出始めた時期で、年賀状をワープロで作って郵送したら、宛先の書き方が間違っていて全部返送されてきた。
 ➢ 初めて働いた会社で、見習いのような立場で入ったが、「新人は他の人よりも早く来て、机を拭いたり、掃除したりするものよ」と言われて、社会人の心がけを教えられた。今の時代では、そんなことを新人に強制したら会社を辞めてしまうかもしれないけれど、昔はそれが当たり前だった。

続いて、「休むことについて、思うこと」というテーマで、現役世代で忙しい日々を過ごしている皆さんから、話を聞かせてもらいました。
 ➢ 奈良にあるレストランで、そのお店で働く人は「必ず年1回、1カ月の休みを取ります。」というルールを決めていた。1カ月の休みを「人生の休み」として取るという話であり、いいなと思った。
 ➢ 有給休暇は、昔は先輩が先に休みの予定を入れて、後輩はその後に入れていた。今は、若い人から先に休みの予定を入れる時代になった。
 ➢ 若い時は「24時間、働けますか」の時代で、全然休みを取れなかった。体を壊して入院した時に、ある意味で休みを取ることができて、本を読んだりして過ごすことができた。
 ➢ 最近は、「つながらない権利」を主張できる時代になってきた。自分たちの世代は、勤務時間外や休日でも、仕事の電話やメールについつい反応してしまうが、それを拒否することができるという権利。
 ➢ お正月に、丸1日、携帯を見ない、携帯に出ない日を作っている。
 ➢ 上手に休むことも仕事のうち、と思うようになってきた。

最後に、皆さんの「推しの人」を教えてもらいました。芸能人や政治家など、いろいろな人の名前が出ました。
実の祖母が102歳になって、今もしゃんとしている。そんな素敵な祖母が「私の推しです」という話があって、素敵な話だと思いました。

1時間半が、本当にあっという間でした。参加された皆さんの感想を掲載します。
「和やかで安心して話せるカフェで、穏やかな気持ちになりました」
「日曜日の朝、クスッと笑える懐かしいエピソードや年代によって価値観の違いなどが認識できて、大変有意義なひとときでした」
「皆さんお元気で楽しかったです。仲間に入れていただいて幸せな時間でした。女性陣の話が楽しくて、もっと聞きたいと思いました」

次回の日程は、またホームページでお知らせします。
「自分も参加してみたい」という方は、マスターまでご連絡ください!

カフェマスター 示野

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