zoomど東海27の3月例会を開催
3月27日(木)19時30分から3月の例会を8名の参加で開催しました。
冒頭「私たちの信条と5つの誓い」を唱和し、伊藤東海エリア本部長のご挨拶で例会が始まりました。
はじめに参加者からの近況報告です。
「ほほえみ女子会 スマイルハッピータイム」に参加した際のエピソード、古事記の研究に取り組んだ江戸時代の国学者、本居宣長記念館を訪れたこと、これに関連し古事記や日本人の宗教心に関すること、花粉症対策のチラシを作成し例会で紹介したこと、屋外例会を企画したものの所用で参加できなかったこと、NHKラジオ深夜便の石澤典夫アナの5時終了間際に話される「二度と来ない今日一日をどうぞ大切にお過ごしください」にまつわること。等多岐にわたる話題が提供されました。
冒頭「私たちの信条と5つの誓い」を唱和し、伊藤東海エリア本部長のご挨拶で例会が始まりました。
はじめに参加者からの近況報告です。
「ほほえみ女子会 スマイルハッピータイム」に参加した際のエピソード、古事記の研究に取り組んだ江戸時代の国学者、本居宣長記念館を訪れたこと、これに関連し古事記や日本人の宗教心に関すること、花粉症対策のチラシを作成し例会で紹介したこと、屋外例会を企画したものの所用で参加できなかったこと、NHKラジオ深夜便の石澤典夫アナの5時終了間際に話される「二度と来ない今日一日をどうぞ大切にお過ごしください」にまつわること。等多岐にわたる話題が提供されました。
後藤副本部長のミニスピーチ
続いて、後藤東海エリア副本部長から「松下幸之助 私の読み方」と題するミニスピーチを行って頂きました。後藤さんは、松下幸之助の生涯を「立志期(1984.11.27~36歳)」「命知期(37歳~51歳)」「思想期(51歳~94歳)」「不朽期(没後1989.4.27~)」の4つに分類し、松下幸之助の生き様を細かく説明してくれました。
立志期では、幼少期に強く影響を受けた五代自転車の五代音吉との話。命知期では、松下電器を支えた二人の番頭(高橋荒太郎・中尾哲二郎)の話。中でも、高橋氏が揮ごうした「終始誠意、最善努力」の色紙には驚きました。思想期ではGHQによる7つに制限などの話。最後の不朽期では、浅草寺の雷門、梅田駅前の陸橋等、数多くの社会貢献。エピソードでは、松下幸之助が講演後に「演台の横に立ち45度にして心を込める姿」の写真まで、後藤さんが所蔵する松下幸之助に関する多くの本を読み返し、自ら考えられた4つの区分での説明は素晴らしい内容でした。本当にありがとうございました。
立志期では、幼少期に強く影響を受けた五代自転車の五代音吉との話。命知期では、松下電器を支えた二人の番頭(高橋荒太郎・中尾哲二郎)の話。中でも、高橋氏が揮ごうした「終始誠意、最善努力」の色紙には驚きました。思想期ではGHQによる7つに制限などの話。最後の不朽期では、浅草寺の雷門、梅田駅前の陸橋等、数多くの社会貢献。エピソードでは、松下幸之助が講演後に「演台の横に立ち45度にして心を込める姿」の写真まで、後藤さんが所蔵する松下幸之助に関する多くの本を読み返し、自ら考えられた4つの区分での説明は素晴らしい内容でした。本当にありがとうございました。

最後は、恒例の松下幸之助カレンダー3月の「さくら」の感想を述べあいました。折しも27日は「さくらの日(咲く=3×9=27)」。感想としては、最初と最後を重んじる松下幸之助らしい言葉、結果だけでなくプロセスを振り返る大事さ。また、会員が「さくら」をインターネットで検索した所、山梨県警察本部の情報誌”少年”(令和4年3月号 第432号)に「心を省みる」というタイトルでこの全文が掲載されているそうです。
後藤さんの講演にありました不朽期ではありませんが、没後もいろんな場面で活用される松下幸之助の素晴らしい言葉と思いました。(記:鈴木勝弘)
後藤さんの講演にありました不朽期ではありませんが、没後もいろんな場面で活用される松下幸之助の素晴らしい言葉と思いました。(記:鈴木勝弘)