キービジュアル

活動報告

トップページ PHP友の会の紹介 活動紹介 活動報告 各地の友の会 お知らせ

『第31回ほろ酔い本音酒場』開店

2025年3月1日(土)18時より、「第31回ほろ酔い本音酒場」が、静かな内に開店していました。なぜか、常連客の皆さまが今日は集まりが悪いようで、開店までに顔をそろえたのは3名です。奥さん(インドネシア)・山口さん(佐賀)・林さん(沖縄)と比較的温かい地方の方は参加されていますが、欠席の連絡があった、中根さん(神奈川)・古川さん(東京)2名を除くと、東北・関西・中国と幅は広いですが、大寒波の影響で参加できなかったのかなと思いつつ、3人で「題名のない音楽会」ではないですが、各自が最近感じているテーマ「世界の政治・経済について」や「日本人の生き方」・「インドネシアと日本の違い」・「地域による格差」などについて、ざっくばらんに各自思っている意見や考え方を述べていました。

 最初に、久しぶりの仲村さんに乾杯の音頭をお願いし、各自の飲み物を手に取り(おっと奥さんが手に何も持っていません。どうしましたと問うと、「残念ながら今日からイスラム教はラマダンが始まっているので、食べることも飲むこともできない我慢する」と残念そうに画面を眺めていました。二人でグラスを傾け「かんぱ~い」と画面にぶつけました。
ラマダンは1ヵ月続くそうです。(痩せるかと問うと、返って太る人が多いとの回答です。夜は食べていいことになっているので、普段より思いっきり食べてしまうからだそうです。)

 一番心に残っていることは、「老後について」で、インドネシアでは老後は子供たちが面倒を見てくれるので、何の心配のなく黄泉の世界にいけるとのことで、老後は何も心配していないと言うことでした。
 少し前までの日本も同じであったと思うのですが、現在を思うに、自分の最後の看取りまで自分で設計しておかないといけなくなったという現実を見ると、時代は変わっていることを認識していかないと、100歳までは生き残れないのではないかと感じたものです。
 今からインドネシアに移住しても、独り者では日本と同じかなと思うと、こちらで子供たちに心配かけないでも良いように、終活をしっかりやっておくことが最重点であることが理解できました。


 テーマを決めずに好きなことの話ができて、3人とも満足感を感じていたようです。
次回からもこの方式で行くことにします。

 書き忘れましたが、今日の最初の入りは、奥さんの笑いの一席から、クニさんがそれに続きみんなで笑いの中でのスタートでした。

 次回は4月5日(土)18時の開店予定ですので、スケジュール確保よろしくお願いいたします。
                                (文責:林 光夫)

あなたも一緒に、
私たちと活動しませんか

Copyright © 2021. PHP友の会|PHP Friendship Clubs

page to top