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活動報告

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令和7年 東海エリア本部 役員会・新春講演会・新春懇親会を開催しました。

令和7年2月11日(火・祝)、名古屋市のウィンクあいちにて、午後1時20分より、第1部の【令和7年 東海エリア本部の役員会】を、そして、午後3時より、第2部の【新春講演会ならびに新春懇親会】を行いました。

恒例によりまして、PHPソング『愛はともだち』の斉唱のあと、『私たちの信条』・『五つのちかい』の唱和をおこない、その後は、『立腰と瞑想』を心を込めて行いました。

とりわけ、『私たちの信条』『五つのちかい』の唱和では、河野さんがいつも唱和の先導役を務めてくださり、河野さんのやさしく、あたたかいお声の中に、凛とした力強さも感じられ、あとに続いて唱和する私たちの背中も自然とピン!と伸びます。

⭐️『私たちの信条』・『五つのちかい』の唱和 【先導者:河野さん】

その後は、『主催者あいさつ』として伊藤本部長よりお話をいただきました。この役員会・講演会の開催の意義や今後の開催予定の各種イベントに対する熱い想いを気持ちを込めて語られました。
⭐️『私たちの信条』・『五つのちかい』の唱和   【先導者:河野さん】

⭐️主催者あいさつ【伊藤本部長】

つづきまして、『来賓あいさつ』としまして、全国PHP友の会の示野会長よりご挨拶をいただきました。
示野会長は、全国PHP友の会会長という、大変お忙しいお立場でいらっしゃりながらも、当東海エリアの役員会・講演会・懇親会には、毎回必ずご臨席いただいています。本当にありがたいことであります。
 そして、友の会での活動の肝となるスローガンを明確に分かりやすく、お話くださいます。示野会長から発せられる熱いメッセージを直に受け取れることに感謝の気持ちでいっぱいです。
⭐️主催者あいさつ【伊藤本部長】

⭐️『ご来賓あいさつ』【示野会長】

その後は、思いやり運動の贈呈式がおこなわれました。
伊藤本部長より、贈呈先の【セーブアフガン・チルドレン】のサーベ様と【シシ丸王国】と加藤様のお二方に目録の贈呈がなされました。

サーベ様からは、アフガニスタンの現在の厳しい生活状況や、それでも困難にめげず『前を向く』人々の姿を情感たっぷりにお話されました。

加藤様からは、以前、東海エリア本部の活動に尽力された、元 全国PHP友の会副会長でもいらっしゃった、故  野口様との深い絆を結ばれたエピソードトークをお話してくださいました。

お二方とも、『前向き』に一生懸命、ご自身が定めた目標に向かって奮闘されてます。
⭐️『ご来賓あいさつ』【示野会長】

⭐️思いやり運動目録 贈呈式【セーブアフガン・チルドレン】サーベ様

⭐️思いやり運動目録 贈呈式【セーブアフガン・チルドレン】サーベ様

⭐️思いやり運動目録 贈呈式【シシマ丸王国】加藤様

また、第1部の役員会では、これまでの全国PHP友の会ならびに東海エリア本部の活動報告や今年度下期の今後の活動計画が伊藤本部長より説明がございました。

その後は、今年6月14日(土) ・15日(日)に開催予定の【第8回 東海どまんなかま祭 in 三重】の開催概要の説明が、笠川実行委員長よりなされました。
オープニングセレモニーでは、開催地である伊勢にふさわしい演目をしっかり用意されていて、そこにかける熱い情熱が伝わってきます。

また、昨年11月21日(木)に開催されました【第10回 松下幸之助生誕祭 in 愛知】の活動結果報告について、鈴木実行委員長より報告がなされました。
平日開催でありながら、60名もの方々にご出席いただけたこと。これもひとえに主催者側のみなさんのご尽力と責任感を充分に果たされた結果の賜物であると思われます。

その後は、東海エリア・愛知地区クリーン活動担当の後藤副本部長より、愛知地区の春のクリーン活動ヘの参加のお願いがありました。
『現状、参加してくださるメンバーは、例年同じ顔ぶれなので、我こそは今回新しく参加してみよう、と決意される方々のご参加をお願いいたします』と丁重なるお願いがありました。
⭐️思いやり運動目録 贈呈式【シシマ丸王国】加藤様

新春講演会【松下幸之助 前向きに生きるヒント】で熱弁される大江 様

そして、いよいよ今回のメインイベントでもあります新春講演会です。
今回は、【松下幸之助 前向きに生きるヒント】と題しまして、全国PHP友の会 顧問でいらっしゃいます大江 様にご講演をいただきました。

「人が日々の生活を送る中で、もちろん『前向き』な時もあれば、『後ろ向き』なときもあって、それでいいんです」
というお言葉を大江 様からお聴きして、正直、ホッとしました。

幸之助さんが考える【前向き】とは、
※≪常に社会(世の中)が、こうあるべき、という考え方にとらわれて、その考え方に従うことがすべてが【前向き】であるとは限らない≫

※≪自分の意志≫で決める生き方をすることが【前向き】に生きる≫

ということもわかり、気持ちが楽になりました。

🔶松下幸之助翁の前向きな生き方
1.夢や志、目標を持とう
2.ものの見方、考え方を工夫しよう
3.自分を信じよう
4.世界を信じよう
5.やってみよう
6.素直な心を養おう

大江 様は、以上のことを今までの時代背景や、そのときの状況など様々なエピソードトークを交えて、身振り手振りも交えながら、上半身を前後に揺らしながら、ずっと満面の笑顔で感情を込めて、お話ししてくださいました。

ご講演を聴いてるこちら側もずっと夢中になってお話をお聴きすることができました。


そして、役員会・講演会の最後は、恒例の【日比野副本部長】による閉会のあいさつ、いわゆる≪〆のあいさつ≫です。
日比野さんから発せられるお言葉は、その日のことをすべて短い言葉に集約して、簡単明瞭にお話してくださいます。
今回のキーワードは、英語で【well-being】:【ウェル・ビーイング】です。
①身体的、②精神的、③社会的
以上3つの状態が良好な状態、いわゆる健康な状態であることを指す言葉だそうです。

特に③の社会的な健康状態を保つためには、PHP友の会活動に参加することが、一番最適である日比野さんは、おっしゃられました。
まさにその通りで、的を射ているお言葉だと思います。
このことを一人でも多くのみなさんに知っていただいて、ご納得していただけるように、『前向き』にとらえて、活動していかなくてならないと、今回、あらためて、その想いを共有することができました。

講演会終了後は、出席者有志による打ち上げのための懇親会で、楽しい時間を共有しました。

【文責】:PHP東海エリア本部 岩瀬 昇

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