柏PHP読書友の会の主催で11月2日(土)に芋煮会を開催
去る11月2日(土)の11時30分~14時30分の間、JR成田線安食駅近郊のねむの里・工房「幹」において、柏PHP読書友の会主催により芋煮会が開催されました。参加者は柏PHP読書友の会会員12名と会員の友人知人を含めて全部で19名でした。
この芋煮会というのは、もともと千葉PHP「ほ」友の会主催の秋の行事として、当時の田川会長の所有する茨城県牛久市の田川農園で2005年11月に行われたのが第1回目で、2013年11月の第7回までは同所で開催し、2014年以降は当時千葉PHP「ほ」友の会会員であった八田羽さんが理事長を務められる印旛郡栄町のねむの里・工房「幹」に会場を移しました。2023年11月には第15回の芋煮会を開催しましたが、千葉PHP「ほ」友の会が2023年末を以て活動を休止したため、第16回の今回から八田羽さんも会員である柏PHP読書友の会が主催を引き継ぐことになりました。
今回の芋煮会は天候が雨模様であったため、周囲に20人は座れる一枚板の大テーブルの置かれた、工房「幹」の屋内で行われました。初めに勝亦からPHP友の会の趣旨と芋煮会の開催経緯の説明を行い、八田羽さんのお友達が準備された芋煮とお弁当や飲み物などを味わいながら、皆で歓談して楽しいひとときを過ごしました。また参加者は自己紹介もかねて、順次スピーチを行いました。八田羽さんはご縁を大切にすることともてなすことの喜びについて話されました。
次に八田羽さんの友人たちが組織する大正琴のグループ5名の「北国の春」など5曲の演奏とそれに合わせた参加者の合唱がありました。更に今回の参加者のうちの最高齢で東京PHP「ほ」友の会OG会員の高島さんとその知人のうら若き中国人女性の李さんが、出来たての餃子4種類を持って会場に現れたのには吃驚しました。このお二方は前日からこちらに泊まり込んで、当日には芋煮会のために4種類も餃子を工房「幹」の厨房で調理されたとのことでした。
次に加藤会長と中富会員のハーモニカ伴奏によって、皆のよく知っている曲を合唱しました。特に「シャボン玉とんだ」のときには加藤さんが準備されたシャボン玉発生器を使って会場一杯にシャボン玉を漂わせ、雰囲気を盛り上げました。山本副会長には会場での写真を何枚も撮って頂き、いち早く会員にラインで配信して頂きました。今回の芋煮会の開催にあたりましては、八田羽さんやその友人・知人の方々、また高島さんと李さんにも大変お世話になり心から感謝致します。また車で来られた方々には安食駅と芋煮会会場との間を参加者の送り迎えをして頂き、大変助かりました。
千葉県地区長・柏PHP読書友の会顧問 勝亦 毅