第7回奈良まほろば歴史ウオークを開催しました!
奈良まほろばPHP友の会では、年に1回「奈良まほろば歴史ウオーク」を開催しています。
今回は10月27日(日)に奈良県橿原市今井町を散策しました。この日は前日まで雨の予報が出ていましたが、当日は朝から晴れたのでラッキーでした。
参加者は13名でボランティアガイドさん2名に案内をしていただきました。
この今井町は、戦国時代に敵の侵略を防ぐために、町の通りを迷路のように見通しを悪くしたり、環濠で町を囲んだりしています。また江戸時代には綿花などの商いで栄え、豪商が大名や侍にお金を貸すということも盛んに行われていたそうです。
そのことについては紙半豊田記念館に当時の様子を窺わせる品々が展示されていて、本物の空の千両箱を持ち上げる体験をしました。木製ですが結構重く、小判が入っていると50キロはあると言われていて、とても一人で担いで持って逃げることは出来ないなと思いました。
また今西家では、当主からこの家の戦国時代からの時代背景が語られ、特別にお裁きが出来るという権限を与えられていて、家の中に牢屋などありました。またこの家の外観は西側から見るとお城のように見え、北側から見ると町家に見えるという独特の造りになっていました。そのような歴史を知って大変興味深く感じました。
今回は10月27日(日)に奈良県橿原市今井町を散策しました。この日は前日まで雨の予報が出ていましたが、当日は朝から晴れたのでラッキーでした。
参加者は13名でボランティアガイドさん2名に案内をしていただきました。
この今井町は、戦国時代に敵の侵略を防ぐために、町の通りを迷路のように見通しを悪くしたり、環濠で町を囲んだりしています。また江戸時代には綿花などの商いで栄え、豪商が大名や侍にお金を貸すということも盛んに行われていたそうです。
そのことについては紙半豊田記念館に当時の様子を窺わせる品々が展示されていて、本物の空の千両箱を持ち上げる体験をしました。木製ですが結構重く、小判が入っていると50キロはあると言われていて、とても一人で担いで持って逃げることは出来ないなと思いました。
また今西家では、当主からこの家の戦国時代からの時代背景が語られ、特別にお裁きが出来るという権限を与えられていて、家の中に牢屋などありました。またこの家の外観は西側から見るとお城のように見え、北側から見ると町家に見えるという独特の造りになっていました。そのような歴史を知って大変興味深く感じました。
ウォークのコースとしては、華甍(はないらか)を出発して称念寺に向かったところで、ちょうどこの日は今井町の秋祭りで、地元の人たちによる山車を引く姿に出会いました。いつもになく賑やかで見物人も多く見られました。
華甍 → 称念寺 → 紙半豊田記念館 → 今西家 → 今井まちや館 → 旧米谷家→今井景観支援センター →河合家酒店
というようなコースで、今井町の貴重な町家はほとんど散策しました。
ちょうど午後4時過ぎにゴールの蘓武橋(そぶばし)公園に着き、終わりの挨拶をし解散となりました。
今回も皆さんと歴史を学び、また楽しい交流が出来て大変良かったです。
有難うございました。
華甍 → 称念寺 → 紙半豊田記念館 → 今西家 → 今井まちや館 → 旧米谷家→今井景観支援センター →河合家酒店
というようなコースで、今井町の貴重な町家はほとんど散策しました。
ちょうど午後4時過ぎにゴールの蘓武橋(そぶばし)公園に着き、終わりの挨拶をし解散となりました。
今回も皆さんと歴史を学び、また楽しい交流が出来て大変良かったです。
有難うございました。