関西PHPオンライン友の会 10月度例会を開催
関西PHPオンライン友の会(略称K-POT)は、10月12日(土)午前10時から10月度例会をオンラインで開催しました。本日の画面上に集合した会員は10名、後藤の司会で例会が始まりました。
信条唱和と瞑想に続き、藤原会長は開会挨拶の冒頭で早速ホットなビッグニュースに触れられました。2024年のノーベル平和賞に日本原水爆被害者団体協議会(略称 日本被団協)が選ばれた事です。世界で唯一の戦争被爆国である我が国では、被団協を中心に長年にわたり核兵器廃絶を世界に訴えて来ましたが、世界の現実には厳しいものがあるだけに、今回の受賞の意義は極めて大きく、PHP運動に携わる私共としてもノーベル賞委員会の決定に拍手を贈りたいものです。
開会挨拶に続く近況報告では、長く厳しい残暑を乗り越えてようやく本格的な秋を迎え各地で活発なPHP友の会活動が行われている実態が報告されました。
2グループに分かれての読書会では、最初に「運命を生かす」P.321の“不況は人力で転換できる”を取り上げ、続いて“PHP誌10月号”の裏表紙のエッセイや本文の特集記事を中心に感想や意見を述べ合いました。
次回の11月度例会は11月9日(土)10時よりオンラインで行います。(文責:K-POT事務局 後藤 昌弘)