関西エリア本部が松下資料館研修(10/5) 松下幸之助の行き方や考え方を学ぶ研修会を実施
10/5(土)関西エリア本部主催による『第4回松下幸之助の行き方や考え方を学ぶ研修会』を松下資料館にて実施いたしました。
関西エリア本部では、パナソニックの創業者でありPHP運動の創始者である松下幸之助氏についてより深く知って頂く機会を設けようと各種研修会を実施しており、今回の研修はその一環で行われたもので、当日は遠方より東北や愛知、三重など、最近入会された会員さんを含め、22名が参加されました。
プログラムは松下資料館の遠藤顧問の講話で始まりました。今回の講話は『もう一人の創業者-松下むめの物語』をテーマに、松下資料館開館30周年を記念して製作されたビデオ「松下むめの-難儀もまた楽し」を視聴、そのあと遠藤顧問による松下むめのさんの妻として夫の支え方などエピソードを交えながら講話いただきました。
講話の後、庭園シアターに移り、松下幸之助が求めた「素直な心」の解説と松下哲学の神髄「感謝の心」をテーマにした映像を視聴しました。ひきつづき展示室の見学へと移動し、各自思い思いに興味のあるグラフィックパネルに立ち寄って熱心に見入っていました。この研修を通して、参加者一同、松下幸之助さんや妻・むめのさんについて良い学びの機会となりました。
(文責:関西エリア本部 学びプロジェクトリーダー 檜垣淑)