関西PHPオンライン友の会 9月度例会を開催
関西PHPオンライン友の会(略称K-POT)は、9月14日(土)午前10時から9月度第33回例会をZOOMにて10名の参加で行いました。
総合司会進行役、片岡さんの下、会員全員で「私達の信条」「五つのちかい」の唱和と藤原会長の開会挨拶にて始まりました。
藤原会長は、最近の厳しい残暑を残暑バテという言葉があると紹介しつつ、パリオリンピック・パラリンピックの開催および日本選手団大活躍の証、多くのメダルを獲得できたことの喜びと感動を言われました。そして厳しい暑さの中、甲子園球場での全国高校野球大会の若人の活躍に感動。同じ8月に宮崎県沖の日向灘を震源地とした大地震と南海トラフ地震臨時情報の発令など改めて防災対策の重要性(PHP9月号P48最新の防災記事掲載)や家族間の避難場所の確認など共有することの大事さに言及されました。
次に会員各位の近況報告として、奈良での金魚すくい全国大会の審査員をした。家族旅行で比叡山に行った。手作りジンジャエールで清涼感味わった。朝夕ストレッチをして健康維持に努めた。など発表がありました。
更に、「運命を生かす」「PHP9月号」を読んだ感想や実際に体験したこと考えたこと等を話し合いました。
「運命を生かす」P.291 権威を適切に活用する、についての感想では、日本国においての天皇家を権威の象徴と崇めることや、皇室の方々の被災者へのお見舞いや慰問活動に敬意と感動を覚える、家庭や学校で父親や先生の権威を適切に使う、などの意見がありました。
PHP9月号を読んでの感想と意見についてはP32、五度の癌宣告を経験された加藤玲子さんの生きることの大切さ「死なない人はいない」誰でもが毎日を精一杯笑顔で生きるという強いメッセージに感動した。P41、あさのあつこさんの小説家になろうと努力した日々の文章が表現豊かで読み易くて心地良かった。P56、精神科医阿部憲史さんの四肢障害を乗り越えて医師国家試験に合格し、ご自分の能力を最大限に活かして診療を続けている姿に感動しました。P90、戦争は続いているの作文では戦没者名簿の中に曾祖父の名前を見つけた高校1年生の河元さんの戦争の記憶を次の世代に継げるようにもっと勉強したいという言葉に強く共感し、現在生きている私達に何ができるか考えた。などの意見がありました。
最後に12月14日(土)に開催予定の「リアル懇親会」について懇親会担当の片岡さんから、開催地を京都市内と定めて3つの開催場所候補から1つに絞り、予約を入れるとともに担当者と詳細を決めていくこととなりました。
予定時間も迫り、各担当者からの連絡事項を確認し、次回例会は10月12日午前10時開始も確認して11時35分お開きになりました。
(文責:関西PHPオンライン友の会 広報担当 西嶋 久世)