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PHPオンラインEAST・第36回例会を開催しました

笑顔になりませんかを合言葉に、

PHPオンラインEAST・第36回例会を824()に開催しました。

今回は10名の参加がありました。

 

近況報告≫

8月から地元自治体主催の起業塾に参加。以前から計画していた自分の構想に加えたものが必要と考えて受講し、多くの気付きを得ることができている。社会はスピード感のある中で環境等が大きく変化していると感じる。2026年に開業予定。新たな気付きをプラスして起業したい。

・昨年、60歳で定年退職した。会社員ではない仕事で初めてお盆を迎えた。休みには妻と映画鑑賞を楽しんでいる。つい最近では、親子で稲刈りをした。例年4月下旬に田植えをし、8月下旬に刈り取りをする。PHP関連では、9月に地元で初めてベーシックセミナーを開催する。会費分の価値を感じていただけるようにしたい。

・パリ五輪に友人の子供が出場(柔道)。団体戦でメダルを獲得できて嬉しかった。85

日に日経平均株価が大暴落した。この日は休み明けであり、そのようなことも含めて8

は波乱の時になった。来年2月に定年退職の時を迎える。このまま働き続けようと思う。

・昨年12月から今年6月まで関西で仕事。予定では6月までだったが、引き続き大阪での仕事をしている。サーキュラーエコノミーを中心としたベンチャー支援をしているが、経営において大切なことは、リーダーの力であると痛感。リーダーには人格の力が大切。

・夫婦で箱根へ行ってきた。公共交通機関を利用し、全ての手続きをスマホで済ませた。箱根に限ったことではないが、やはり外国人観光客が多かった。次女が帰省し、わが家に孫が4人揃った。孫たちもそれぞれに大きくなり、子供たちだけで遊ぶなど成長を感じた。いろいろとあったが、今年の夏はゆっくりと過ごすことができた。

819日に靖国神社と千鳥ヶ淵戦没者墓苑をお参りした。父親が19457月にフィリピンで戦死しており、この時期のお参りを続けている。8月は6日(広島原爆投下)、9日(長崎原爆投下)、15日(終戦の日)と相次いで歴史的な日が続き、戦争に思いを寄せるが、15日を過ぎると忘れてしまう。戦争自体は知らないが、靖国神社へ参拝することで亡き父親と対話をしている。自分はまもなく80歳になり、父親が戦死した年齢をとうに超えたが、自分にとってはいつまでも父親であると思う。

・小学5年生の子供が夏休み中。生活は子供の夏休みペースで進んだ。サッカー合宿、マリンキャンプ、実家への帰省などが相次ぎ、バタバタと過ごした。そのようなことで、なかなか一人の時間を持てずに時間が過ぎていった。2年前に他界した父の三回忌の法要を営んだ。過ぎた年月の早さを感じた。

・自社の新規事業であるクラフトビールが好評。その流れで外販を始めた。クラフトビールは大量生産ができないので、単価は高いのが実情。クラフトビールでは新規参入組なので、知名度を上げることがポイントになる。そこで有名芸能人とコラボをすることになった。今後の展開が楽しみである。

・祖母が7月に95歳で他界した(そのため、前回の例会は欠席)。老衰であったが、徐々に体力が無くなり、静かに息を引き取った。祖母(1928年生まれ)も戦争を経験している。女学校時代に開戦を迎え、戦時中は勤労動員等で授業が無い日々を過ごしたと聞いている。空襲も経験し、戦争の惨さを孫によく語っていた。その祖母が亡くなり、わが家で戦争を体験した人がいなくなった。歴史を後世にどう伝えていくかが問われているように思う。

 

今回のテーマ

今回のテーマは、

「PHP友の会で学んだこと(2)実践編」

友の会に学んで決意したこと、実践したこと、実践による環境の変化他

 → 自分自身を再認識し、これからの生き方を考え、実行する

 

前回に引き続いて、PHP友の会で学んだこと、その実践について意見交換を行いました。

主な意見

・友の会は、巣の自分でいられることが魅力(いろいろな顔を出さなくてもよいことがよい)。「PHP」誌には全てが詰まっていると感じている。創設者である松下幸之助さんを学ぼうと思った。

・友の会に参加することでいろいろと勉強をさせてもらっている。会社に勤めているだけでは出会えない、わからないことが多い。

・世代を超えたあたたかい交流が魅力であり、貴重な場だと思う。

・多様性があり、傾聴の大切さを学んだ。それらを学ぶことで、人への理解が深まったと感じている。

・その他多数

 

メンバーそれぞれに友の会への思いがありました。友の会の魅力(学び・交流)については引き続き考えていきたいと思います。

 

代表のおはなし≫

PHP研究所創設者・松下幸之助に関連した話題を提供しています。

5回目は、「船場商人と松下政経塾」を紹介しました。松下幸之助創設者が84歳の時に設立した松下政経塾。同塾の塾訓には、「自修自得」という言葉があります。この自修自得は、塾が最も重視する行動基準の根本であるといえます。なぜ自修自得なのか。それは、松下幸之助さんが少年時代に過ごした船場での丁稚経験が背景にあります。松下政経塾の基本構成は、その丁稚時代に培われた物の見方、考え方が濃厚に反映されているといえます。

 松下幸之助さんは、尋常小学校を中退し、9歳から15歳までの6年間を船場の商家で丁稚として働きました。船場の商家に受け継がれる教訓(才覚、算用、始末)をまさに少年時代に身をもって叩き込まれたのです。そのことについて後年、自分の人生を方向付け、生き方の基本、経営の大半をこの船場で過ごした丁稚時代こそが自分をつくったと振り返っています。

 国家経営を担う人づくりの場である松下政経塾は、意外と思われるかもしれませんが、船場で過ごした丁稚時代の経験が反映されているのです。

 

今回も笑顔で始まり、笑顔で終わった例会でした!!  (^◇^)

本会はどなたでもお気軽にご参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしております。

 

                                代表:木村 徳孝

あなたも一緒に、
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