７月１４日（日）みやぎNPOプラザにおいて、仙台あおばPHP友の会と山形PHP友の会の合同例会を開催しました。合同例会は、年に一度開催しており、昨年は、山形県寒河江市で開催され、今年は宮城県仙台市で開催されました。参加者は、仙台あおばが９名、山形が４名で合計１３名でした。

　武田の開催挨拶につづき、山形の井上会長に挨拶をいただきました。

仙台あおばの渡邊副会長に、わたしたちの信条と五つのちかいの唱和をリードしていただきました。

　次に自己紹介と近況報告を実施していただきました。昨年の開催から１年経過しており、各々から自己紹介と近況報告を紹介いただきました。大変貴重なお話もあり、有意義な自己紹介と近況報告となりました。

　続きまして、意見交換会を開催しましたが、何をテーマとするか悩みましたが、

PHPの仲間なら難しくないテーマが良いと考え、「豊かで幸せな人生のために！」として、

PHP友の会セミナーベーシック編のテーマを使用することにしました。

　実際に意見交換会がスタートすると、司会の武田が指名することなく、各自の日頃考えている幸せについて、発表していただき、大変参考になる意見が提案されたことは、自分の想定外の内容となり、大変良かったと思います。参加者も、各人の発表を聞いて、勉強になったのかと考えております。

最初は、「閖上の記憶」を見学しました。閖上中学校の生徒が１４名犠牲となり、その遺族会が建てた慰霊碑を守る社務所として開所した施設です。会場に到着すると、震災時にＮＨＫテレビで放送された、津波の被害模様の映像について生々しく説明してくれました。また、２０２３年度に作成したばかりの紹介映像を放映していただき“命の大切さ”について、学ぶことができました。続きまして、「名取市震災復興伝承館」を見学し、震災地閖上のジオラマや紹介パネルの見学等で、震災模様・復興模様を確認しました。

　最後に閖上の新しい商店街で、観光スポットとなっている施設の“かわまちてらす閖上”の見学を実施し、現地解散となりました。

　遠く、山形からの参加の皆様に感謝致します。今後とも、仙台と山形との交流を継続実施したいと考えております。　　　　　　　　　　仙台あおばＰＨＰ友の会　会長　武田栄治