５月２７日（日）梅雨空の中雨を心配しながら、「第３回やんばる日帰りツアー」が、名護市の名護岳にある「名護城公園内”Ｓubaco」にて、参加者１０名で開催されました。
雨上がりの木々はチリやホコリが落とされ、新緑の素晴らしさを見せてくれています。会場までそれぞれが車で移動し、１０時１５分に全員が集合しました。新規参加者も１名あり、また久しぶりに会ったメンバーもおり、和気藹々の中で「第３回歩愉の会リアルミーテイング」が、砂川副会長の進行で始まりました。
　今回のテーマは「大自然の中で，癒やしと安らぎを味わい、その恩恵を再確認する」
　フリートーキングでは、①読書等を通じての新発見や気づき　②生活改善・健康改善・仕事改善などについて　③目標、新たな夢など　　歩愉の会の正式名称である「ゆんたくよろずや（自由に集まって何でも好きなことを話そう）」と言うことで、堅苦しい話はしないことにしました。

　最初は、初めて参加された方もいるので、全員が簡単な自己紹介を行ないました。今回新規に参加された方は、崎山沖縄エリア本部副会長と同級生である「金城さん」です。他のメンバーも詳しく聞いたこともない人もおり、質問が出たりそれぞれが参加者のひとなりを知ろうと、楽しい時間となりました。

朝早い人もいたため、途中で仕入れてきた食事「サンドイッチやハンバーグさらにサラダなど」を、美味しそうに食しておりました。

　続いて今日のメインテーマである「フリートーキング」が始まりました。
盛り上がった内容は、平良さんと金城さんが取り組んでいる「無農薬の野菜作り」でした。３年前くらいから地元（今帰仁）で、畑を耕し珍しい野菜を無農薬で作ることに挑戦し、最近ではスーパーに卸すことに成功し、自分たちで作った野菜が、お客様の手に渡る現状を見ることに楽しみを感じいるようです。
　今問題になっているのは、野菜苗を植えても「難敵のかたつむり」に、葉っぱを食べられてしまうことが多く、退治するのに大変だとのことでした。他のメンバーからいろいろな質問や対策などが出ておりましたが、実際にやって見ないと分からないのが現状のようです。

　初参加の金城さんは、介護の仕事に携わっており、その大変さを語ってくれました。管理者でもある金城さんですから、勤務調整や依頼者からの要望などに対する対応など、かなり厳しい世界にいるように感じました。これからわれわれもお世話になることもあるので、どこが良いかなど今から情報を集めて置かないといけないかなとも思ったものです。

　奥さんとの対応について砂川さんは、「１００害あって一理なし」だよと言っていました。人生１００年時代。最後まで奥さんと付合うには、この気持ちでおれば楽しい余生を迎えることが出来そうです。

　最後に林会長から、今後の計画として１０月２７日（日）「人生応援講演会第２弾」を開催するので、予定願います。また、秋のクリーン活動にも挑戦したいので、「やんばる友の会」が企画するイベントに合流する予定です。早めに日程等を決めますので、よろしくお願いしますと、参加者の皆さんにお願いしました。

　司会の砂川さんの締めで、あぁ～と言う間の３時間が楽しく癒やしのある会が終了しました。皆さんありがとうございました。気をつけてお帰りください。

　外にでると平良さん・金城さんの畑から収穫した野菜が用意されており、皆さん好きな野菜（レモングラッセ・バタフライピー・ビーツ）やジャム（トマト・赤たまねぎ）を購入して行きました。お陰さまで完売でした。