大崎PHPの集い開催報告
5月12日日曜日、大崎市図書館の研修室において、大崎PHPの集いを開催しました。2022年11月5日に大崎PHPの集いを開催したので、1年半振りの開催となりました。今回の参加者は、地元(大崎市、栗原市)から6名の参加、仙台の仙台あおば友の会から8名の参加で14名による開催となりました。当日都合悪く参加できないとの連絡があった方もおりましたが、大崎市周辺ではPHP活動に理解のある方がいることは、宮城地区長の私としても、嬉しい限りであります。
今回の開催は、仙台あおば友の会の出前例会とした形で、通常は、仙台のみやぎNPOプラザで開催する例会を、大崎市で開催するとした形で開催しました。
開催内容は、開催あいさつ、私達の信条 五つのちかい、に続き、能登半島地震の震災支援活動をしている、一般社団法人 四つ葉 の事務局員である、髙橋成子さんに、能登半島地震の被災地である七尾市に支援活動を継続実施している内容についてお話していただきました。髙橋さんは、奈良県の生まれで、大学3年の時に、東日本大震災のボランティア活動として宮城県に来た機会から、ご主人と出会いご結婚され現在は4人のお子さんと一緒にボランティア活動を実施しているとのことでした。若い力で、宮城の地でボランティア活動に家族ぐるみに取組んでいることに対し、感謝であります。大変貴重な活動報告をしていただき、講演修了後に、講演のお礼として、寸志として少しばかりのお礼をさせていただきました。四つ葉では、「多くの笑顔を一緒に作ろう」を合言葉に活動されており、全国PHP友の会の活動にも近い活動かと思いました。忙しい中、講演していただいた高橋様に感謝申し上げます。
次に、ミニ講演として、「PHP友の会活動」題して、松下幸之助や友の会活動について、武田からご説明させていただきました。この内容は、2月に仙台なごみの会の例会で、お話させていただいた内容です。武田は、語り部養成講座・佐藤塾で1年間学び、2月の発表会で使用した内容をお話させていただきました。内容的には難しい部分はなく、初心者向けの内容であり、佐藤塾受講の成果と考え指導いただきました塾長の、佐藤悌二郎顧問に感謝申し上げます。
残り時間もあと40分となったところで、参加者の皆さんに、自己紹介と近況報告をしていただきました。参加者が14名いましたので、終了時刻の16時をオーバーしましたが、久しぶりの集まりで、話しきれない部分があったかと思います。次回は、この時間を多く取ることとします。