PHPオンラインEAST・第32回例会を開催しました
”笑顔になりませんか”を合言葉に、
PHPオンラインEAST・第32回例会を4月27日(土)に開催しました。
今回は9名の参加がありました。
≪近況報告≫
・新規事業として始めたクラフトビール店へ若手の人たちと行ってきた。日頃は若い人と飲
む機会が少ないので、とても楽しくよい機会になった。見た目と違って若い人たちは趣味(カメラ/花の写真撮影)があり、自分の考えもしっかり持っていた。会話をするうちに改めて人を見かけで判断してはいけないと思った。
・4月14日にオープン例会が開催され、無事に終了して今はホッとしている。内容や運営面での工夫が多く、とてもよい会であると感じた。これからはスピーチをビジュアルにすることが必要ではないかと思った(特に若い人に向けて)。グループディスカッションの時間配分もちょうどよく、満足いただけたのではないだろうか。
・3月に資格の講習が終了した。様々なことに触れたが、今後の進め方でイメージができない部分があり、とても悩んだ。2~3か月後に友人と話をして、初心に戻ることができた。こうなりたいという思いを再認識することで悩みが吹っ切れて、それからは物事がうまく動き始めた。考えるだけではなく、なりたい未来を友人へアウトプットしたことで、物事が進むことを実感した。さらに自分の軸がぶれてしまったことが、今回の混迷の原因であると理解できた。
・今回が初参加。PHPの会員になって15年になる。まだまだ学ぶことが多いと考え、交流を通じて学びを深めることができればと思う。今は教育関連の仕事をしており、この歳になって先生方の評価をする場面が増えた。評価を数値化して、それを子供たちの親に開示するわけだが、評価の難しさを感じている。悩むことが多い。
・オープン例会が盛会に終わったことに感謝している。多くの人々に感謝したい。同居している孫が小学校に入学した。この小学校へはかつて自分も通っていて、創立から100年以上の歴史がある。少子化の時代に母校が存続し、生まれ育った土地にあることは本当に感慨深いものがある。同時に子供たちを取り巻く社会、環境が変化していることを感じた。
・現在は自宅で闘病中である。闘病の中で、日々当たり前であることがどんなにありがたいことかを感じた。家にいられることは幸せだと思う。病気になって痛感することがたくさんある。何から何までいろいろなことがありがたい。病院のスタッフ、そして社会を支える多くの人たちに感謝の気持ちでいっぱいだ。医師から病気は治らないと言われた。従って闘病ではなく、病と共に生きていければと考えている。
・4月11日から1週間、妻の郷里へ帰省した。ここは風光明媚で温泉も豊富という、素晴らしい土地。一方でここは大きな転機を迎えていると知った。地元の農業の担い手は、この10年で半減。小中学校は統廃合が進むなど地域社会の衰退は著しい。行政は観光の振興に力を入れており、農業は海外から担い手を集めいている状況。何をしているのかと憤りを感じた。しかしながら、若い人びとを引き留めるにも地元には仕事が無いのも現実。地域社会が変化していることを感じた。
・勤務先の会社が事務所を移転した。移転は約60年ぶりのこと。この間にたまった書類、書籍や物品の多さに驚くと共にその処分に苦労した。最近は電子化が進んで書類は減っていたが、年配の職員ほど紙の書類への愛着があったりして捨てることができない。移転先は面積が約7割になるので、収納スペースは多くない。そのため職場で説得して何とか捨ててもらった。断捨離、そして移転は心機一転の意味で大きな効果があると感じた。
≪今回のテーマ≫
今回のテーマは、
「私の社会貢献活動」
PHPの活動の柱の一つは社会貢献。今回はその社会貢献について話し合いました。
主な意見
・自分の身近でできることをするのが基本
・PHPでは募金活動があり、それが身近な社会貢献という理解がある。
・ゴミ拾いではなく、宝拾いという理解でクリーン活動をしている
・募金活動はわかるが、キャッシュレス時代にどう対応すればよいのか
・地域での声かけ、挨拶も一つの社会を貢献ではないだろうか他多数
メンバーそれぞれに社会貢献への思いがありました。社会貢献については引き続き考えていきたいと思います。
≪代表のおはなし≫
PHP研究所創設者・松下幸之助に関連した話題を提供しています。
第3回目は、「儲ける」を紹介しました。松下幸之助創設者は、経営の大切な価値観として「儲ける」ことを大切にされました。儲けるという字を分解すると、信者になります。信者が増えれば儲かる。儲けるために人、物、金という社会の資源を使います。この活動で儲けることができれば、社会に還元することができ、社会が繁栄するという考えです。
今回も笑顔で始まり、笑顔で終わった例会でした!! (^◇^)
本会はどなたでもお気軽にご参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしております。
代表:木村 徳孝