奈良まほろばPHP友の会 4月度例会を開催しました
奈良まほろばPHP友の会は4月28日(日)、橿原市今井まちづくりセンターにおいて4月度例会を開催しました。この日は9名の参加がありました。
最初に信条唱和と瞑想で始まり、次に岡西会長の挨拶がありました。
今月の「消費者問題啓発・出前講座」は、最近よくニュースでいわれている詐欺被害などを防ぐための勉強会として企画しました。
消費者問題の啓発ボランティア団体「ざ・ひめみこ」さんによる寸劇、タイトル『こんなんじゃ死ぬに死ねません』は、人の不幸につけ込んだ悪徳業者、葬儀屋の内容でした。
「吉本新喜劇」顔負けの演技で、笑いのある楽しい寸劇でしたが、現実にはよく被害にあうケースとして注意喚起をされていました。とにかく消費生活に困った時は、消費者ホットライン(電話)188(いやや)に相談してくださいとの案内がありました。
休憩後、2024年度の総会があり、各議案を説明し、原案通り承認されました。
その後、「いい話」おひろめタイムでは、それぞれの会員が近況報告を述べました。
・親戚が急に亡くなったので、手伝いに行ったが、葬儀のことや死後の事務などの知識があると慌てずにすむので、日頃から勉強しておくことが大切だ。
・人に頼んで品物を買ってもらったが、うっかり代金のことを忘れていて、何度もメールや電話がかかってきたが、知らない名前なので無視していたところ、自分のことだと気づいて慌てた。あまり警戒しすぎるのもよくないと感じた。
・友の会に入会して18年経って初めて「松翁忌」に参加した。和歌山のその地を訪れて、 松下氏が幼少期の丁稚奉公から世界的に偉大な人になったことを実感できた。
他にもいろんな近況の話がでました。
最後に、全国友の会副会長の示野さんから「台湾訪問レポート」として、写真と動画の上映がありました。また富山県が作成したという中国側から見た、逆さまになった日本地図を見せてもらうと、日本が全く違うように感じました。
その中で、4月号のp.56『あこがれ「甲子園」を次の世代へ』に関連して、甲子園の施設内を2千円で見学できるという紹介がありました。
その後、諸連絡を済ませ、その際にプゴカトリックスクールの寄付を募ったところ、全員の協力がありました。皆さん有難うございました。
そして集合写真を撮って、閉会となりました。