関西盲導犬協会へ寄付金贈呈式報告
関西エリア本部の馬戸本部長、片岡地区長及び高橋(亀岡PHP読書友の会)が、2月23日、公益財団法人関西盲導犬協会を訪問し、小芦英知所長及び浅野美樹渉外担当様に寄付を贈呈しました。公益財団法人関西盲導犬協会の主な活動内容は、視覚障碍者へ提供する盲導犬の繁殖から育成、ユーザー様への貸与、リタイヤ犬の保護に至るまで1頭あたり約15年もの月日を費やし盲導犬の育成にあたっています。また、盲導犬の必要性を広く認知してもらうための啓発活動を積極的に行っています。活動にあたっては、繁殖犬の維持飼育、産仔を1年間引き取るパピーウォーカー及びリタイア犬を飼育から看取りまでは、全て一般ボランティアの方々の支援によって維持されています。協会では、主に1~2歳時の1年間で専門スタッフ:盲導犬訓練士による充実した訓練が施され、ユーザー様とのマッチング、取り扱い指導、盲導犬の生涯に渡る医療的ケアを持続的に行っています。
(文責:亀岡PHP読書友の会 会長 高橋明之)