京都PHPほんとうの時代友の会 「新年のつどい」を開催しました。
京都PHPほんとうの時代友の会は、会のイベントのひとつの「新年のつどい」を1月14日(日)に開催致しました。会場は京都五条大橋の側にある創業334年の老舗の京都のお麩、湯葉専門店の「半兵衛麸」で「むし養い」というお麩と湯葉だけを使ったお料理に舌鼓を打ちながら和やかに新年のつどいを開催しました。
「半兵衛麸」は1689年(元禄2年)初代玉木半兵衛により宮中で覚えた技を使ってお麩屋を開き京都の食文化のひとつとして今日まで守り続けています。
さて、今年の「新年のつどい」には皆さんお寒い中ですが17名の会員の方々にご参加いただきました。元旦に能登半島大地震が発生して犠牲になられた方々には心から御冥福をお祈りし、この極寒の中、被災者の方々には、お辛いとは思いますが頑張っていただきたいとお見舞いを申し上げますと共に、一日も早い復旧、復興を会員の皆さまとお願いしました。また改めてこうして元気で集える事に感謝をし、これからも被災地の方々に寄り添って活動していきたいと思います。
新年のつどいの後はお隣にある「半兵衛麸」の3階のカフェの大きな窓から、鴨川の向こうの京都の街並みを眺めながら歓談致しました。皆さん久しぶりにお会い出来た方もおられ話が尽きませんでした。その後皆さんと解散をし、有志の方々と四条にある京都ゑびす神社にお詣して今年の1年平和で穏やかな年になる事を祈願しました。
これからも京都PHPほんとうの時代友の会の皆さまと志しをもち続け、素直な心を学んでいきたいと思います。
京都PHPほんとうの時代友の会 会長 濵田 尚子