奈良PHP友の会では師走も半ばを迎えた１２月１６日（土）午後、近鉄京都線高の原駅前の奈良市北部会館３階会議室で、年末恒例の奈良県内３友の会合同例会を開催しました。気温は高めながらも雨模様の生憎の天候でしたが、奈良ＰＨＰ友の会、奈良まほろばPHP友の会、古都PHPすなお女子会から併せて１９名が参加しました。
午後１時３０分、藤原副会長の司会で例会が始まり、信条唱和・瞑想に続いて檜垣会長が挨
拶に立ち、冒頭会長の号令のもと全員で身体をほぐした後、今年の協力への謝意と来年への期待を述べられました。第１部は９月１６日に開催した奈良PHP友の会創立２０周年記念祝賀会の記録ビデオを、思い出も新たに全編鑑賞しました。名場面あり、珍場面ありで改めて笑いと興奮に包まれ、祝賀会に参加した人も参加出来なかった人も共に一体感を味わえた至福の５０分間でした。
第２部は２グループに分かれてPHP誌１２月号の読書会を行いました。特集記事のテーマは“「捨てる」と人生がラクになる“ですが、モノの整理だけでなく、人付き合いの見直しについても各々自己の体験に基づいた興味深い話が繰り広げられました。

休憩を挟んで第３部は「１年後の私への手紙」のコーナーです。昨年書いた人はその内容を披露し成果を検証しましたが、その後全員が来年への願いや期待を込めた思い思いの手紙をしたためました。
最後に示野副会長の閉会挨拶を以て、午後５時前お開きとなりました。（文責：後藤 昌弘）