京都PHPほんとうの時代友の会 野外例会を開催しました。
京都PHPほんとうの時代友の会は11月29日(水)野外例会として、紅葉が美しい晩秋の京都府八幡市の「石清水八幡宮」から「松花堂庭園」への散策例会を開催しました。
当日は、朝から秋晴れの天候に恵まれて絶好の紅葉日和、京阪石清水八幡宮駅に会員の皆様とご友人含めて7名が参加して、駅よりケーブルカーに乗車して石清水八幡宮を目指しました。
石清水八幡宮では、神職による説明を聞きながら国宝に指定されている八幡造の社殿、織田信長寄進の黄金の樋、内部の華麗な彫刻などをゆっくり拝観することができました。彫刻は、鳩・青雲・白桃・栗・梅・枇杷・樫鳥・桐・薔薇・鶴・松・牡丹・蝶・椿・万年青・山茶花・笹・鵜・葡萄・栗鼠などなど、吉祥モチーフを見事に組み合わせたデザインが素晴らしかったです。神職の説明が終わってから本殿内部に上がって、お祓い・参拝して石清水八幡宮の見学が終わり、下山のケーブルカーに乗車して昼食場所である、駅前の鯖寿司が有名な「朝日屋」で好きなメニューを頼みゆっくりと会食しました。
昼食後はバスに乗車して、史跡・名勝の八幡市立「松花堂庭園」に見学に向いました。松花堂では、当会の雁野相談役がボランティアガイドをされており案内していただきました。庭園には、40種類を超える竹や200本を超える椿のほか、梅や桜、紫陽花、紅葉などがあり、四季を通じて美しい景観を楽しむことが出来る素晴らしいところですと説明されました。紅葉は今が見頃で、鮮やかなモミジが私たちの心の中に優しく包み込んでくれました。松花堂庭園を後にし樟葉駅近くでコーヒータイム!皆さんと楽しく歓談して16時に解散となりました。
京都PHPほんとうの時代友の会 会長 濵田尚子