PHP友の会・全国交流会in北海道恵庭市を開催しました。
PHP友の会全国大会は、コロナ禍前までは毎年開催してきましたが、2020年より3年間中止に追い込まれました。昨年ようやく京都大会(参加者350名)を開催したものの、3年間中止の影響は大きく、現状では毎年大規模な全国大会を開催する余力がないと役員会で判断し、「全国大会」は5年ごと、その間は「全国交流会」として開催することになりました。
そこで本年は、プレ開催として北海道恵庭市にて全国交流会を、10月21日(土)・22日(日)に開催しました。大分、大阪、京都、奈良、埼玉、青森、北海道から約20名が集結。人数は少ないながらも、アットホームな雰囲気で参加者同士の絆が深まりました。準備いただいた北海道のメンバーの皆さん、ありがとうございました!
★主催者からのコメント
今回の全国交流会の目的は、①楽しく交流しましょう、②今後の全国大会のあり方を検証 の2点。これらの目的は達成できたと思います。
①楽しく交流しましょう
「まじめに 楽しむ!」がPHP友の会の交流会です。「飲んで歌う」「旅行して楽しむ」は、友達との観光旅行です。あくまで友の会の交流会として、実り得るものが多い大会をめざして準備しました。
内容は「信条唱和の研究会」「講演会」「これからのPHP友の会のあり方検討」など、考えることが多くて頭が疲れましたが、懇親会では、人(会員)を知って交流できるように心がけました。全てがこれまでやったことのないことばかりで、印象に残ったと思います!
②今後の全国大会のあり方を検証
高齢化が進む友の会で、全国レベルの大会はエネルギーを使います。これまで全国大会終了後に脱会される方も多数あったと聞きます。本末転倒だと思います。今回の企画・運営は、ほぼ私一人だけでと思って準備しましたが、仲間にいろいろとお手伝いいただきました。やはり3名くらい世話方がいたほうが、迷惑をかけずに毎年実行できると思いました(笑)。
運営する側も参加する方も多くは高齢者です。前日に1名参加者が増え、開始後にもう1名増えと、いろいろと変更があったりしましたが、小規模な集まりだったので対応できました。コンパクトに少人数で実行することが、私たちには上手なやり方だと思います。
なお交流会はPHP友の会の軸だと感じました。PHP友の会の会員特性から、毎月の例会と毎年の交流会を小規模で楽しくやり続けるのが、北海道では最適だとつくづく感じました。