大阪・守口市で「PHP松下幸之助研究会」が発足
コロナ禍で久しくPHP友の会の新会の発足が見られない時期が続いておりましたが、10月14日(土)守口市民会館会議室にて「PHP松下幸之助研究会」が新発足いたしました。総会には大辺修・事務局長と市野俊哉・経営者友の会推進部長にもご出席いただき、それぞれご講演とご祝辞をいただきました。ご参加いただいた14名の方々に会員になっていただきました。
総会では、会の立ち上げの世話人・木谷昇氏が進行役を務め、第1号議案で設立の趣旨と会則を提案されました。名称は「PHP松下幸之助研究会」とし、創設の趣旨が提案されました。また、運営では松下幸之助著「実践経営哲学」の学習会と共に、SDGsを伴う実践活動
を特徴としてと「学習と実践」の二本立てにて進めていくこと。
第2号議案では役員選出が行われ、会長には満場一致で木谷昇氏が選出されました。
第3号議案では今後の日程、第4号議案では予算の案が出されました。
総会終了後、新しい友の会の誕生して、全国PHP友の会経営者推進部の市野俊哉さんからご祝辞をいただき、その後、大辺事務局長から「全国PHP友の会」の現況と松下幸之助創設者の第1回全国大会の講演が収録された「PHP友の会は素直な心になる運動として活動していただきたい」というビデオを視聴いただき、講演していただきました。
その後、別室に移動して「松下むめの様・第30回忌追悼のお話」を松本敏さんからお聴きし、全員でビールとジュースで乾杯して懇談会を開きました。最後は機知に富んだメンバーの黒田さんのお話でお開きとなりました。
会長に就任された木谷昇さんはこれまでの約1年の活動を通じて、新しいPHP友の会を立ち上げるにあたって、3つの願いをもって活動をされたように感じました。
「PHP松下幸之助研究会」創設されたポイント
(1)新会の創設を提唱された木谷昇さんが医療・介護に関わる活動をされていて、熱心に
熱心にお知り合いの方々に声をかけられたこと
(2)松下幸之助さんの人生観である「素直な心」がPHP友の会の基本方針であり、これ
を遍く世の中に広げたいと考えていたこと
(3)PHP友の会では「学習と実践」つまり勉強会と社会貢献、SDGsの双方から活動
したかったことを常日頃語っておられたこと本当に良い方とお出会いしたと感謝して
います。
(文責・小澤弘道)