京都PHPほんとうの時代友の会 『創立30周年記念サマーセミナ-』を開催しました
「話・和・輪」で大いに語ろう!
連日の猛暑が続く京都で、京都PHPほんとうの時代友の会は創立30周年を記念して、令和5年7月30日(日)13:30~16:30 PHP研究所7階ホールにおきまして創立30周年記念サマーセミナーを開催しました。新型コロナの影響で4年ぶりの開催となり、ご来賓の方、OBの方を含めて26名の参加をいただき盛大に行いました。今回は会員の田村さんのご提案で「話・和・輪」で大いに語ろうがテーマです。雁野相談役の司会で始まり、最初に信条唱和、続いて濵田会長からは本日のサマ-セミナーは、新型コロナの影響で4年ぶりにご来賓の方をお迎えして開催できましたこと大変嬉しく思います。現在国内外に様々な問題が起こり混沌とした時代ですが、松下幸之助翁の提唱されるPHP活動を通して次世代に「素直な心」を伝えていくことが、私達の使命と思い、皆さんと共に、頑張りたいと思いますと挨拶しました。
続いてご来賓の全国PHP友の会副会長の示野 哲男様、全国PHP特任顧問・東京PHPほんとうの時代友の会会長の橋詰 一清様、PHP友の会事務局の大辺 修様より温かいご祝辞をいただきました。続きまして全国PHP友の会名誉顧問の小澤 弘道様より30周年記念として「わが青春のPHP友の会」のテーマで講話いただきました。小澤様は昭和42年にPHP研究所に入社され、当初はPHP誌の普及部に配属され、その後昭和51年に松下幸之助創設者からPHP友の会事務局長の辞令を受けられて、「素直な心になる運動」のPHP友の会の活動に当初は一人で携われ、PHP思いやり運動を会員の皆さんと立ち上げ促進されてこられて活動をされてきました。PHP友の会活動はご自身の人生のバイブルとして長年活動されてこられまして、平成19年PHP研究所を退職された後も、全国PHP友の会名誉顧問として、現在もSDGsプロジェクト代表に就任されていて次世代の育成にも力を発揮されている事等、熱を込めてご講話していただきました。
休憩時間には、交流タイムとして会員の皆様から出品された手作り作品を鑑賞しながら交流を深め合いました。
第二部として、大いに語ろう 楽しく愉快にテーマ「話・和・輪」を参加者全員で友の会活動で楽しかったこと、嬉しかったこと、心に残った事、思い出等を濵田会長の進行で進められ、一人3分程度で話していただきました。会員さんの中には、突然演題の前に進み得意な詩吟をご披露された方もおられ拍手喝采の嵐、皆さんコロナ禍で外に出る機会が少なかったのか時間を超過して話される方が多く、大いに話し、大いに笑い、和やかな「話・和・輪」の楽しいひと時を皆様で共有できました。
続きまして特別演奏として、会員の梅田恒弘さんより、ハーモニカ演奏をロシア民謡のトロイカ他1曲を披露していただきました。皆さま素晴らしい音色に聞きほれておられました。
最後に片岡副会長より、本日はご多忙の中、ご出席いただきましての御礼のお言葉と、創立30周年を記念して30周年記念誌を発刊できました事の報告も兼ねて閉会の挨拶がありました。
最後に全員で記念写真を撮りまして閉会となりました。
閉会後は、京都駅近くのお店で、美味しい料理を囲んで和やかな食事会で楽しく交流を深めました。
京都PHPほんとうの時代友の会 会長 濵田 尚子