奈良PHP友の会とPHP友の会沖縄歩愉の会とは、６月１１日（日）午後、第５回目となるオンライン合同例会を開催しました。今回はこれまでとは趣向を変えて、第１部では奈良・沖縄それぞれ代表３名がお互いに我が郷土のお国自慢を発表しました。また第２部のPHP誌６月号読書会でも、１回目はテーマの深堀りによる意見交換、２回目はメンバーを入れ替えてPHP誌６月号全般の読後感想を述べ合いました。

第１部の郷土のお国自慢では、奈良側からは名所旧跡やイベント、銘酒の紹介や県民気質の話が出て、沖縄側からは沖縄女性の人情の厚さや宮古島の魅力やリゾート開発の話、県民気質の話などが披露され、お互いの親密度が一層高まった感じでした。

第２部のPHP誌６月号読書会の１回目は、P.41-P.47いい言葉 いい人生「話すことも、伝えることもあきらめずにいたい」藤田貴大さん（演劇作家）の文章をとりあげて、２グループに分かれて意見交換を行いました。このテーマの深堀りではやはり暴力や戦争も話すことをやめた瞬間に起こるのではないかというところに議論が集中しました。休憩を挟んで２回目はグループのメンバーを入れ替えてPHP誌６月号の記事全般に亘って興味深い記事や為になる記事、とりわけよい睡眠のポイントについて関心が集まりました。
奈良と沖縄という海を隔てた遠距離のオンライン例会も会を重ねる毎に親密さが増し、まるで隣の県同士のような感覚になり、ぜひお互いに会ってリアルな会合を持ちたいとの期待が高まりました。