宮城県地区交流会の開催結果報告
令和5年4月23日(日)の五月晴れのような快晴の天気の中で、宮城県地区交流会が開催されました。コロナ禍による講演会開催中止が連続発生するなど、3年振りの地区イベント開催となりました。会場は、いつものみやぎNPOプラザの会議室でしたが、40名の多くの方に参加いただきました。
第一部は、開会式と講演会で髙橋会長の司会で進行しました。開会式では、相馬副会長や森東北エリア本部長よりご挨拶をいただき、東北エリアの地区長は来賓としてご紹介させていただきました。続きまして、私達の信条と五つのちかいを遊佐さんのリードで唱和しました。
講演会は、大江弘顧問に「松下幸之助の成功哲学と神様の女房」として、松下幸之助の奥様のうめのさんの内助の功について、詳しくご説明していただきました。お二人が、松下電器産業を発展に至った貴重なお話でした。参加者は講師の話を真剣に聞き入っていました。
第二部は、交流会です。初めに、PHP仙台なごみ友の会の宗田淳さんに、ミニスピーチで「PHP活動で思うこと」題してお話をしていただきました。宗田さんは、ほんとうの時代からのPHP会員で松下幸之助を詳しく知っている方です。PHP活動を楽しくするにはどうすべきかをユーモアが必要であるとお話をしてくれました。体調が悪く取り止めの話も出ましたが、元気よくスピーチしていただき、会場に笑いを起こしていただきました。感謝致します。
続きまして、交流会の後編ですが、各種ご紹介の時間となりました。
初めに、この4月に設立10周年を迎えました、PHP仙台なごみ友の会の髙橋会長より、
10周年を迎えて友の会の歴史と現在の状況をご説明していただきました。宮城県地区の4友の会の中でも一番しっかりと活動している点は地区長の武田も認めています。今後、20年、30年と歴史を積み重ねてより良い友の会活動をお願いしたいところです。
二番目の紹介は、PHP東北女性経営者友の会の設立のご紹介です。代表の佐藤さんに説明いただきましたが、女性経営者として友の会活動の主旨等をしっかりとご説明していただきました。この日が、友の会の設立日とのことで、関西PHP女性経営者友の会と連携して、東北の地で女性経営者の輪を大きく育てていただきたいと思います。
三番目の紹介は、オンライン「道をひらく」を読む友の会のご紹介です。本日講演講師である大江顧問が講師を務める講座で、事務局の相馬副会長からも自らご説明をいただきました。大変内容の良いレベルの高い講座なので、東北からの参加者が増えることを願っています。最後の四番目の紹介は、京都本部事務局から送付いただいた「PHP女子会ドリームリボン」を配布しまして、活動の主旨を説明させていただきました。リボンを送付いただいた事務局の押谷さんとドリームリボンの情報をいただいた女子会推進メンバーの東京都地区長の芦部さんにお礼申し上げます。
最後に、閉会の挨拶を武田よりお話をしましたが、PHP活動もようやく元のような活動ができるようになりましたが、従来の集合によるリアルな活動が一番良いのですが、新型コロナが生んだZOOMを使用したオンライン活動も時間・費用のメリットのある活動です。
二刀流の大谷選手が活躍しているように、PHP友の会もリアルとオンラインの二刀流の活動で、これまで以上に楽しいPHP活動をお願いしました。
今回は、春の集いでしたが、秋にも交流会を開催することをお約束しました。
最後に集合写真を撮影し、解散となりました。
第三部は、仙台駅前の居酒屋で懇親会を開催しましたが、楽しく有意義な時間を
過ごし、皆様に満足いだけたかと思います。
今回の交流会は、日曜日の忙しい中ご参加いただいた皆様にお礼申し上げます。
宮城県地区長 武田栄治