２０２３年４月２３日（日）１３時３０分より、コロナの申し子の２組が今日ここに合流することになりました。１組目は、ＰＨＰオンラインＥＡＳT（会長：木村徳孝）と２組目は、「ＰＨＰ友の会沖縄オンラインゆんたくよろずや会”愛称：歩愉の会”（会長：林光夫）の２組が、１年越しに対面することができたのです。

待ちに待った合同例会には、ＥＡＳＴ側から８名・歩愉の会側から６名の、１４名が参加しました。
顔見知りがいたこともあり、最初は少し堅さがあるのではと思っていたのですが、意に反し和やかな雰囲気が醸し出されており、スムーズなスタートが切れたようです。

今回の総合司会は，歩愉の会副会長の喜納優子が指名されました。
最初に恒例の、「私たちの信条と五つのちかい」を、ＥＡＳＴの芦部副本部長の先導で、参加者全員で唱和しました。
続いて各友の会の会長（ＥＡＳＴ側は木村会長が不参加となり、宗像本部長、歩愉の会側からは，林会長）より挨拶がそれぞれあり、参加者おりました。また、入会１年未満の方から２０年３０年と長い方もあり、ＰＨＰ友の会の歴史を垣間見ることもできました。職業もさまざまで、沖縄に関わりがある方もおられ、当時の懐かしさを思い出されておられました。

休憩を挟み、今日のメインのグループワークに入りますが、Zoomでトラブルあり再度やり直しをしてスタートすることができました。
グループは３グループにし、テーマに基づき各人の発表・グループ内討議の形式で進めました。
今回のテーマは、ＰＨＰ誌４月号「特集：何歳からでも人生は楽しめる」の４テーマのうちから「一度きりの人生だから（松原淳子）」を選定し、各人が感じたことや気づいたこと、ご自身の体験を発表し、グループ内で意見交換を行ないました。（写真はグループワーク）

５０分のグループワーク時間を，各グループ内で有効に使い、全体にて発表できる内容に取りまとめたようです。全体的に時間が不足している傾向もありましたが、和気藹々と笑いあり笑顔ありと、初めてではないように、お互いに親しみを感じながらのワークであったようです。

各グル－プからの発表では、以下のような内容が心に残っています。
●心は歳を取らないので、年齢を意識せずに、あらゆることに挑戦する。
●素直に挑戦していくことができている。
●年齢は関係ない。６０歳過ぎたら好きなことをやる。
●どれだけ興味・関心が持てるかであり、それがあれば一度チャレンジしてみることです。
●年齢は関係ないに賛成だが、環境次第だと思う。健康・時間・お金などの条件をクリアできないと何もできない。
●昔行った事のある韓国に、娘さんと旅行に行く計画をしており、計画時（航空機の予約・宿の予約・現地の交通の予約など）から旅行が始まっている感じがして楽しい。
●ガラ系からスマホに変えたので、スマホの使い方を今では教える立場になった。
●カラーセラピーの勉強をやっている。　　など

ここでも発表の中身が多く、予定時間内では全て発表できませんでした。

ここで記念撮影を行ない、総評へと移りました。
ＥＡＳＴ側からは，橋詰特任顧問から、「オンラインでないと出来ないことが行なわれた」「沖縄と東京がこんなに近く感じることができ本当に楽しかった」「オンラインの活用から第３・第４の新しい方法も考えていただき、ＰＨＰの発展に繋げて行って欲しいと思います。いづれ沖縄に尋ねて行きたいと思っています」と、満面な笑顔で話されてくださいました。
歩愉の会側からは、役員の西里さんより、「オンラインは各地域の方達と簡単に繋がれる素晴らしさがある。ＰＨＰが何なのかまだ分からないこともあるが、毎月第４日曜日の例会には参加してる。これからもＥＡＳＴの皆さんとの付き合いが長く続くことを期待しています。」

最後に歩愉の会平良理事より、閉会の挨拶がありました。参加者に対する感謝の気持ちと、これから長く続くであろう２つの友の会へのエールを送っていただきました。

今日のこの１日が参加者の皆さんにとってどんな１日だったかは、後日分かると思いますが、心に残る２時間４５分であったと期待しております。
本当に１４名の参加の皆さま、本当にありがとうございました。また、お目にかかりましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文責：林　光夫）