K-POT3月度例会開催
梅林では花が咲き誇り春を呼ぶ季節となりました。関西PHPオンライン友の会(略称K-POT)では、3月11日(土)10時よりオンラインで3月度例会を開催し、10名が関西各地から参加しました。滋賀県から一人初参加者がおられ、場が和みました。
濵田尚子氏の司会で例会が始まり、信条唱和が行われ、片岡会長挨拶に続き、参加者全員の自己紹介・近況報告に移りました。本日は東日本大震災からちょうど12年になるので、会員からは現地や被災者の厳しい現状についてのコメント、また身近では、南海トラフ大地震への防災の備え、防災グッズ等についての話が出ました。また、今週始まったWBC(World Baseball Classic)で日本選手の活躍を観戦し感動したこと。そして今年は奈良PH友の会は20周年、京都PHPほんとうの時代友の会では30周年の記念の年になるとのことで、それぞれ記念行事が行われる予定です。
引き続き、PHP誌3月号読書会に移り、松下幸之助のメッセージ『一人の知恵』、P.14生きる、P.41-47いい言葉いい人生”過去や未来ではなく今日を生きたい”、P.56ヒューマンドキュメント”銀座の文化の灯をともしつづけたい”、P.71自分の心の健康がいちばんなどの記事に関心が寄せられました。
「運命を生かす」の今日のテーマは「働き方に創意工夫を」、”楽々と働いて、なお素晴らしい成果をあげる。そうした働き方をお互いにもっと工夫したい。” 昭和40年に、週休2日制を導入するに当たって、これは松下幸之助氏の頭の中にあったそのテーマが原点となっています。
終了予定時間を15分過ぎて笑顔と拍手で閉会となりました。
次回は4月1日(土)10:00~11:30です。 (文責:藤原かづ子)