12/10 第8回松下幸之助生誕祭in京都を開催
12月10日(土)、PHP研究所・京都本部ホールにおいて、関西エリア本部主催の第8回松下幸之助生誕祭が開催されました。
遠くは千葉や福井、三重からの参加を含め40名の方々が参加し、松下幸之助創設者の生誕を祝う意義ある会となり、市野俊哉の司会進行のもと、京都PHPほんとうの時代友の会・濵田尚子さんによる信条唱和から始まりました。
続いてビデオ上映ということで「松下幸之助 初めに願いありき」の中から「新しい人間観の提唱」と「人間を考える」発刊の2本を視聴しました。
続いて、会員発表に移り「私の好きな松下幸之助の言葉」をテーマに、古都PHPすなお女子会の藤原かづ子さん、関西PHPオンライン友の会の坂上武志さんがそれぞれのご体験を踏まえ、松下幸之助さんの言葉を引用して発表されました。
続いて、当日のメインプログラムとしての記念講演に移り、PHP研究所の客員で全国PHP友の会の顧問である佐藤悌二郎様から『松下幸之助が願ったPHP社会』と題し約50分の講話を拝聴しました。
講話では、PHP理念から「楽土の意義」、「楽土」実現の要件について、松下幸之助発言集から紐解きながら解説していただきました。
楽土の実現は現代のSDGsの実践であり、PHP理念と相通じるものであることを改めて確信した次第です。
続いて、5グルーブに別れてグループ交流会を実施いたしました。
時間の関係で十分なディスカッションが出来なかったと思いますが、それぞれのお立場で松下幸之助さんに対する思いを共有していただけたかと思います。
関西エリア本部顧問の小澤弘道さんからSDGsギャラクターの「すにゃお」が紹介され、ご参加いただいた皆様へのお礼とこれからのPHP友の会活動について話されました。
今年で8回目となる松下幸之助生誕祭でしたが、松下幸之助創設者の考え方や思いを皆様と共有出来るひと時となり、ご参加いただきました皆様には心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
関西エリア本部 市野 俊哉