K-POT 11月度例会を開催
関西PHPオンライン友の会(略称 K-POT)では、11月12日(土)10時よりオンライン形式の例会を開催しました。10月の全国大会京都大会にも参加された新入会員の女性を含め、本日の例会参加者は14名でした。市野氏の司会で例会が始まり、信条唱和・瞑想、片岡会長の開会挨拶に続いて近況報告に移りました。大成功に終わった全国大会の余韻が残る中、本日の参加者の大半が全国大会に参加されていたので、感動した話を中心に大いに盛り上がりました。全員の力を結集して成し遂げたという達成感と感謝の言葉に満ち溢れていました。
本題の読書会に移る頃には20分近く予定をオーバーしていた為、「運命を生かす」の読書感想が中心となりました。「ほめあうことはお互いの絆」が本日のテーマで、松下幸之助氏の文章が夫婦間の絆を取り上げていただけに、図らずも参加者は気恥ずかしいながらもお互いに家庭での夫婦のあり方の話題が中心になりました。やはりお互いの長所を見つけて褒め合うことが、夫婦円満の秘訣のようです。
PHP誌11月号の感想に及ぶ時間がなかったものの、馬戸氏から発言があり、巻頭の松下幸之助のメッセージ「真剣に叱られる」は読む価値があり松下資料館等にも関連図書やビデオがあるので、ぜひ松下幸之助氏の部下への真剣な𠮟り方とその後のフォローについて学んでほしいというアドバイスがありました。
なお、読書会終了後、K-POTとして会員の年会費から拠出して些少ながらPHP思いやり運動に協力しようという事務局からの呼びかけに全員が賛同し、会計から寄付の手続きすることになりました。
K-POT例会は12月は休会とし、次回の例会は2023年1月14日(土)10時より行います。皆様どうぞ良い新年を! (文責:K-POT事務局 後藤 昌弘)