関西では桜の季節も過ぎ、青葉若葉が目に染みる清々しい時期に移り始めた４月１６日（土）午後、奈良PHP友の会では ２年ぶりにリアルな形での新年度総会を、近鉄高の原駅前の奈良市北部会館会議室で開催しました。今年の４月度例会では定時総会の後、関西PHP女性経営者友の会 奈良支部代表の澤西陽子氏に「SDGｓの考え方と取り組みについて」と題する講演をお願いしたので、奈良の出席会員９名に加えて関西ＰＨＰ女性経営者友の会から村上明美会長を始め併せて６名のご参加を頂き、総勢１５名での例会となりました。
午後１時３０分藤原氏の司会で例会が始まり、檜垣会長の開会挨拶、信条唱和と瞑想に続き、第１部の総会に移りました。２０２１年度活動報告、会計報告及び会計監査報告、２０２２年度活動計画案と予算案が原案通り承認された後、休憩を挟んで第２部の講演会に移りました。

講師の澤西氏はスライドを駆使して、ＳＤＧｓの基本的な考え方をわかり易く解説され、松下幸之助氏がＳＤＧｓの必要性が叫ばれる半世紀以上前から取り組まれた事業経営、ＰＨＰ研究所の創設、松下政経塾の設立等がSDGｓに通じる先見の明の偉大さに触れ、私共のＰＨＰ友の会活動そのものがＳＤＧｓへの取り組みを目指していることを例を挙げて説明されました。
第３部では出席者全員による自己紹介と近況報告を通じてしばし女性経営者の皆様との交流を楽しみ、午後４時３０分過ぎお開きとなりました。奈良ＰＨＰ友の会では昨年１２月例会に次いで４ヶ月ぶりの対面での例会でしたが、新年度は早く本格的な対面活動に戻れるよう望みたいものです。　文責：後藤 昌弘
  (集合写真撮影時のみ全員マスクを外しておりますので、ご了承下さい。）