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古都PHPすなお女子会『新春ONLINE例会』を開催しました

   古都PHPすなお女子会では、2022年2月27日(日)13:30~16:00、『新春オンライン例会』を開催しました。コロナ禍の状況を考慮して、今回も対面からオンラインへ変更しての開催となり、会員7名が集いました。濵田副会長の司会でスタートし、藤原会長の挨拶に続き、信条唱和、1分間瞑想を行いました。

 

 まず第一部は、各自の近況報告に加えて、今年の抱負や希望の「漢字一文字」を紙に書き発表しました。各自がそれぞれ「減」「念」「躍」「安」「継」「感」「記」「続」「整」の一文字を示し、この一年に向けた希望や目標への思いを述べました。

 

 続いて、『続・道をひらく』の「彌生」より“さくら”をテーマに感想を述べ合いました。

感想としては、「思いやりと励まし合いができるのは、人間だけである。」「コロナ禍で心は疲弊している。周囲を見て、いたわり、励まし合い、思いやりを持って助け合いたい。」「母と散策しながら見た桜の花をこの時期に思い出す。」「人も花も愛情を持って、育てる事が大切。」等の読後感想が挙がりました。

  この幸之助さんの訓えの中に、長引くコロナ禍の状況にも通じるものがあり、冬の時代の中にあっても、時期がくれば必ず春は訪れ、その時期が来るまで共に励まし支え合いながら、希望を忘れず、日々わが心を省みて精進を重ねていきましょう〜と私達に声援を送って頂いたように感じました。

  次に、第二部の「川柳の発表」に移りました。今を取り巻く様々な状況から各自の感性が加味された傑作がたくさん披露され、笑いとなごみに包まれました。下記はその中の一部です。

   オミクロン 尾身さん苦労 しているね

 楽ちんだ 化粧はマスクの 上だけで

 遠き友 ライン電話で 近くなる

 白金も 黄金もいらぬ コロナ去れ

 コロナ禍で そこのけそこのけ ワクチン通る

 

   最後のテーマである「ちょっと聞いてコーナーと手作り作品発表」でも皆が率直に思いを語り、また、自作の編み物や小物入れなどが披露され、和やかな雰囲気で交流が行われました。

 

 昨今、国内外の深刻なニュースが流れる中、私達は日々笑顔で感謝の心をもって、無事に過ごしていきたいと心より願いました。そして、“一日も早い対面での会員全員の再会”を一同が祈念し閉会としました。

 ご参加頂きました皆さま、有難うございました。

 

文責 藤原かづ子

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