街も心もクリーン活動
季節は立冬となり少し肌寒く感じる今日この頃です。まだまだ夏の勢いが残っているので少しペースを落とさなければいけないのだと思っています。
ところで11月の第二日曜にPHP友の会のクリーン活動を行いました。天候が少し気になっていたのですが、見事その日は小春日和の日でした。参加者は私と両親3人と女性メンバーが一人参加して門司港レトロ周辺での活動内容でした。
最初は皆さんと、「私たちの信条」と「五つの誓い」を声に出して唱えて勢いを付けました。その日は門司港レトロではフェスティバルが行っており、コロナもワクチンのお蔭で一時的に治まり大変にぎやかで人通りもとても多かったです。だからこそ、かえってやりがいが出るモノで、活動を活発に行いました。大体落ちているゴミはタバコの吸い殻です。あとは紙コップやペットボトルがおもでした。途中ではバナナのたたき売りなどをやっていたのを、父やみんなと見ながら休憩をしたり、海岸の風景を楽しんだり、途中は、人力車のお兄さんが全員の写真を撮ってくれたり、猿回しの方から楽しいお猿の演技を見せてくれたり。本当に楽しい内容でした。
クリーン活動ってとても面倒な事と思う方も思われる方もいるかと思いますが、それをやって何の得があるのという感じでね。でもクリーン活動って金銭的には何の得もありません、しかしやってみるとみんなの役にたっているんだぁという気になれて、一所懸命に作業をしていると恥ずかしさなども吹き飛んでしまします。それに周りからは暖かい目で見られているようで、時には親切にしてくる方もいらっしゃいます。
それから運が良く天気も良くフェスティバルの日だったのは、日頃の行いが良いからでしょうとお蔭の気持ちを持てば尚更に気持ちも爽やかです。終わったときはとても晴れやかな気持ちになれてお金では買えない幸せな爽やか感を感じました。
其の後は4人でカフェの時間をとり福祉に関する話し合いとPHPの読書会を楽しみました。
北九州PHP友の会 田代 武裕