「奈良PHP友の会」と「PHP沖縄オンラインゆんたくよろずや会」がオンラインで合同例会を開催
奈良PHP友の会とPHP沖縄オンラインゆんたくよろずや会(通称 歩愉の会)とは11月6日(土)午後、初めてオンラインで合同例会を開催しました。午後1時15分を過ぎると続々と参加者がパソコン画面に集結し、開始時刻の午後1時30分には22名の参加者全員が顔を揃えました。1200キロを超える距離を隔てて関西と沖縄がZoom会議システムにより繋がった瞬間の高揚感に浸る間もなく、示野氏の司会で合同例会が始まりました。
全員で私たちの信条・五つのちかいを唱和した後、奈良PHP友の会の檜垣会長、PHP沖縄オンラインゆんたくよろずや会の林会長からそれぞれ10分間にわたり会の歩みと活動紹介がありました。鉄道網が発達した関西とは異なり、陸上交通はバスか自家用車に頼るしかない沖縄ではリアルな形の例会活動には限界がありましたが、コロナ禍によるオンラインの急速な普及により、今年1月末にオンラインを前提とした「歩愉の会」が発足した旨の説明がありました。両会の代表者による活動紹介に続き、この程奈良PHP友の会が制作した3分間のPR映像を紹介しましたが、これは12月5日(日)に奈良市ボランティアインフォメーションセンターがYouTubeを通して参加団体の活動紹介イベントである「はぐはぐ祭りオンライン」として全国に公開するものです。(具体的な視聴方法は、PHP友の会のホームページで紹介しています。)
引き続いて参加者全員の自己紹介に移りました。今回の参加者は奈良県内の3つの友の会から併せて15名、沖縄から7名でしたが、PHP友の会への入会動機には共通点が多いものの、それぞれの郷里の名所や名産品の紹介に花が咲き、和気藹々のうちに予定時間をオーバーする盛り上がりでした。休憩を挟んで約30分間、PHP誌11月号の読書会を行いましたが、多くのメンバーがお互いに初対面だったにも拘わらず、すっかり打ち解けてまたの再会を約して午後4時にお開きとなりました。発足して10カ月とはいえ、最先端の通信手段を駆使して全国のPHP友の会仲間との交流を広げたいと意欲に燃える「歩愉の会」の皆様との交流の機会を得て、勇気づけられた思いが致しました。
文責:奈良PHP友の会 後藤 昌弘